| 日時 | 平成21年3月12日(木) 13:30~16:30 |
| 会場 | 三重県総合文化センター レセプションルーム |
| 参加者 | 90名 |
議事次第
| (1) | 主催者(農林水産省)及び共催者(三重県)挨拶 農林水産省 消費・安全局 表示・規格課 フード・コミュニケーション・プロジェクト チームリーダー 神井 弘之氏 三重県 農水商工部総括部長(農産振興分野担当) 望田 敏男氏 |
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| (2) | 基調講演 「中部地区の注目すべき食材とFCP」 三重大学人文学部 教授 渡邊 明氏 |
| (3) | フード・コミュニケーション・プロジェクトの概要 農林水産省 消費・安全局 表示・規格課 フード・コミュニケーション・プロジェクト チームリーダー 神井 弘之氏 |
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| (4) | 安全・安心を武器にブランド価値を高めた企業の取組事例 | ||||
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| (5) | パネルディスカッション | ||||
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セミナー概要
FCPでは、「三重県『フード・コミュニケーション・プロジェクトセミナー(FCP)』~「食の安全・安心の見える化で、ブランド価値を高める」をテーマに、農林水産省主催、三重県共催でセミナーを開催しました。
はじめに、基調講演として三重大学人文学部渡邊教授より、21世紀型の地域経済活性化や農商工連携には従来とは異なる発想、創発が必要であることを中部地区の先進的な企業の取組を交えご紹介いただきました。また、21世紀型の地域経済活性化、農商工連携のベースとしてFCPの発想や「協働の着眼点」が有効とのお考えをお話しいただきました。
続いて、農林水産省 表示・規格課 神井FCPチームリーダーから、地域の食品産業の活性化のためには、地域資源を活かす多様な関係者の連携が重要であり、そのためには、関係者が共通言語を使ってそれぞれ透明性を高め、明確なビジネスプランを描く必要があることをお話ししました。
また、FCPの考え方や「協働の着眼点」を活用することで、関係者が食の安全・安心を合言葉として、共通認識を築くきっかけづくりが可能になり、お互いに透明性を高めることが期待されることなどをご紹介しました。さらに、関係者が連携して新たな商品やサービスを開発する際や、地域ブランドのマネジメントを強化する際などに「協働の着眼点」をご利用いただくイメージについてご説明しました。
基調講演、FCPの概要説明に続いて、安全・安心を武器にブランド価値を高めた企業の取組事例として、伊勢志摩産ひじきや超特選恵那栗といった地域の伝統的な食材を活用しブランド化に成功した北村物産株式会社(伊勢市)、株式会社恵那川上屋(岐阜県恵那市)の2社から、それぞれの取組をご紹介いただきました。
| (1) | 北村物産株式会社 北村氏:単に「伊勢志摩産」のひじきということではなく、消費者が求めている「安全・安心」、「美味しい」本物の伊勢志摩産ひじきを提供すること、その為に取り組んできたトレーサビリティーシステムの導入や漁師との信頼関係の構築、二次元コードによる商品情報の提供についてお話しいただきました。 |
| (2) | 株式会社恵那川上屋 鎌田氏:いい栗菓子にはいい素材が必要であり、持続可能性を考えた場合、素材のブランド化が不可欠との考えから超特選恵那栗のブランド化の取組を紹介いただきました。また、いい素材を活かすための加工者としての取組や食育をはじめとした消費者とのコミュニケーション、ブランド化の広がりについても併せてお話しいただきました。 |

セミナー後半では、財団法人日本システム開発研究所の中山氏をコーディネーターとして、「食の安全・安心の見える化で、ブランド価値を高める」をテーマに、パネルディスカッションを行いました。北村物産の北村氏、恵那川上屋の鎌田氏から、消費者の食に対する信頼向上やブランド化に取り組むようになったきっかけやその際に苦労した点、「協働の着眼点」に照らした取組の整理や、協働の着眼点の活用方法についてご意見をいただきました。
地域ブランドの管理、地域経済活性化に当たってFCP及び「協働の着眼点」の活用のあり方について意見交換をすると同時に、三重県の食品事業者、県の取組の中にFCPをうまく取り入れ、連携していくことの意義を確認し、閉幕しました。
配布資料
| 「中部地区の注目すべき食材とFCP」(基調講演資料)(PDF/約1.22MB) | ||
| フード・コミュニケーション・プロジェクトについて(講演資料)(PDF/約400KB) |
| 開催案内はこちら(PDF/約279KB) |

